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2011コメント集

2011牧師コメント集へようこそ!

  • 2012.3.4  天に一人を増しぬ 
    • 本日の聖書の箇所:ヨハネによる福音書 9章13-41節  
    • 本日の説教テーマ:「メシアへの信仰」

           天に一人を増しぬ
                        S.Gストック:詩 植村正久:訳
     天に一人を増しぬ、
     曇りし日もこの一念にかがやかん。
     感謝讃美の題目更に加われり、
     われらの霊魂を天の故郷に引き揚ぐる鎖の環
     さらに一つの輪を加えられしなり。
     家には一人を増しぬ、
     分かるることの断えてなき家に。
     一人も失わるることなかるべき家に。
     主イエスよ、天の家庭に君とともに座すべき席を、
     我らすべてにもあたえたまえ。
               これは7節ある詩の最終節です。 
               「家には一人を減じたり」、悲しみの中での主イエスへの祈りです。

  • 2012.2.26  受難節を迎えて 
    • 本日の聖書の箇所:出エジプト記17章3-7節 マタイによる福音書 4章1-11節  
    • 本日の説教テーマ:「荒れ野の誘惑」

 2月19日(日)、2011年度八代教会研修会を開催できたことを深く感謝いたします。主題「祈り―共に祈ろう―」をかかげ「祈りってなあに」の問いに発題者の立山清彦兄が内容の豊かな発題をしてくださいました。発題を手がかりに、意見交換の時を持ちました。司会者の導きで、参加者16人が全員発言し、有意義な研修会となりました。主なる神と兄弟姉妹に心から感謝いたします。
 今年は2月22日に「灰の水曜日」を迎え受難節を迎えました。イースター前の40日と日曜日を加えた受難節は、主イエス・キリストの受難を覚えるための7週間です。「40」は聖書の中では受難、試練を表わす数字です。モーセは40日間シナイ山に留まり、イスラエルの民は40日間荒れ野をさまよいました。主イエスも荒れ野で40日間断食されました。受難節の日々に、私たちは受難の主イエスと共に歩み、主の愛と恵みに感謝し、祈る日々でありたいと願います。

  • 2012.2.19  「受難節(レント)」 
    • 本日の聖書の箇所:申命記 8章1-6節 ヨハネによる福音書 6章1-15節  
    • 本日の説教テーマ:「祈りと五千人の食事」

 2012年の教会暦では2月22日に「灰の水曜日」を迎え、受難節(レント2月22日―4月7日)に入ります。復活日(イースター)は4月8日(日)です。
 主イエス・キリストの恵みを憶え、感謝し、祈りつつ過ごしましょう。

  • 2012.1.29  エルサレムの神殿と「新しい神殿」 
    • 本日の聖書の箇所:列王記上 8章22-30節 ヨハネによる福音書 2章13-25節  
    • 本日の説教テーマ:「新しい神殿」

 イスラエルの礼拝・祭儀の場として最初にエルサレムに神殿を建造したのは旧約に登場するソロモン王でした。この神殿はバビロン王ネブカドネツアルによって破壊されました(紀元前6世紀)。その後バビロンの捕囚から帰った人々によって質素な神殿が再建されましたが、紀元前20年頃ヘロデ大王は大規模な修理拡張工事を始め、その工事は紀元64年まで続きました。
 ユダヤ人たちは言いました。「この神殿は建てるのに四十六年もかかったのに、あなたは三日で立て直すのか」(ヨハネによる福音書2章20節)。三日で立て直す「新しい神殿」、それは十字架にかかり、死んで葬られ、三日目によみがえられた「復活のキリスト」の臨在なのです。

  • 2012.1.22  最初のしるし 
    • 本日の聖書の箇所:ヨハネによる福音書 2章1-11節  
    • 本日の説教テーマ:「カナでの最初のしるし」

 ヨハネによる福音書は主イエスのしるしによる活動を記しています。イエスはしるしを行い、それによって引き起こされた対話やイエスの独白を記しています。「カナでの最初のしるし」は、古い契約の歴史において起こった神の恵みが、今やイエスによって新しくされ、新しい神の創造の業が始まったしるしなのです。

  • 2012.1.15  主の祈り 
    • 本日の聖書の箇所:マタイによる福音書 6章5-13節  
    • 本日の説教テーマ:「祈るときには」

 キリスト教会が『聖書』と共に、大切にしている三つの言葉があります。それは「三要文(さんようもん)と呼ばれ、「使徒信条」と「主の祈り」と「十戒」です。
 イエスさまの弟子の一人がイエスさまに、「わたしたちにも祈りを教えてください」とお願いをしました(ルカによる福音書11章1節)。そこで、イエスさまは、祈るときには「こう祈りなさい」と教えてくださいました。
 主の祈りは、マタイによる福音書6章9-15節(ルカによる福音書11章2-4節)の言葉に従うものです。それに最後の頌栄が後代の教会の手によって付けられました。

  • 2012.1.8  イエスの洗礼 
    • 本日の聖書の箇所:イザヤ書42章1-9節 ヨハネによる福音書 1章29-34節  
    • 本日の説教テーマ:「イエスの洗礼」

     見よ、世の罪を取り除く神の子羊だ。(ヨハネによる福音書1章29節)

 ヨハネによる福音書では、1章29節でイエス・キリストが登場します。洗礼者ヨハネは、自分の方へイエスが来られるのを見て言いました。「見よ、世の罪を取り除く神の子羊だ。」
 子羊は弱い無力な存在です。洗礼者ヨハネは主イエスを「神の子羊」と呼びました。おそらくイザヤ書の「屠り場に引かれる子羊のように」(53章7節)のイメージがイエスに重ね合わされているのでしょう。「神の子羊」という言葉とイエスの洗礼において、洗礼(バプテスマ)はまったく新しい意味を持つものとなりました。イエスの洗礼は、イエスが「神の子羊」としてすべての人の罪を担われたことによって、すべての人が救われていることの象徴となりました。イエスの洗礼は、罪赦された者が新しく神と共に生きるそのしるしなのです。

  • 2012.1.1  元旦礼拝    
    • 本日の聖書の箇所:イザヤ書11章1-10節 マタイによる福音書 2章1-12節  
    • 本日の説教テーマ:「東方の学者たち」

     いと高きところには栄光、神にあれ、
     地には平和、御心に適う人にあれ。
 新年明けましておめでとうございます。
  2012年が、苦難の中にあっても、希望を生きる日々でありますよう祈ります。
 2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災者、復興のために苦難の日々を過ごしておられる人々を覚えて、クリスマスチャリティーコンサートを開催しました。下記の報告のように、演奏者48名の方が出演してくださり、参加者は126名となりました。ご協力いただいた募金は52,166円でした。募金は12月26日(月)に熊本善意銀行(熊本日日新聞社)に届けました。多くの方々のご協力に対し、心から感謝いたします。
 2012年は元旦礼拝から始まりました。12月25日の1週間後、すなわち8日目は、太陽暦でいう「新年の元旦」に当ります。この日は「キリストの命名日」あるいは「キリストの割礼日」と呼ばれています(ルカによる福音書2章22節以下参照)。そして1月6日に「公現祭」(「顕現祭」「栄光祭」とも呼ばれる)を迎えます。公現祭はギリシャ語で「エピファニア」と呼ばれます。それは「輝き出る」という意味です。 

  • 2011.12.25  クリスマス    
    • 本日の聖書の箇所:イザヤ書7章10-14節 ルカによる福音書 2章1-20節  
    • 本日の説教テーマ:「救い主がお生まれになった」
       
       クリスマス おめでとうございます。
       昨夕は、クリスマスチャリティーコンサートを開催し、最初に礼拝をささげました。今年は初めての試みでしたが、聖愛幼稚園の園児たちが礼拝の中でページェントの奉仕をしました。劇の形式ではなく、音楽形式で歌いました。子どもたちにとっては、家族や演奏者の方々や、教会の人たちと共に祝う、心に残る楽しいクリスマスイブとなりました。大人たちにとっても、子どもたちと共に祝う感慨深いクリスマスイブとなりました。
       3月11日に発生した東日本大震災の被災者、復興のために苦難の日々を過ごしておられる人々を心に覚えながら、チャリティーコンサートの準備を進めてまいりました。今年も多くの方がコンサートの趣旨に賛同していただき、被災地の方々の熱い思いをもって演奏してくださいました。美しい音楽を、あたたかい優しさに満ちたコンサートができたことを、心から感謝いたします。

          闇の中を歩む民は、大いなる光を見、
          死の陰の地に住む者の上に、光が輝いた。 イザヤ書9章1節

          言の内に命があった。命は人間を照らす光であった。
          光は闇の中に輝いている。  ヨハネによる福音書1章4、5a節

  • 2011.12.18  マリアへの受胎告知    
    • 本日の聖書の箇所:イザヤ書9章5,6節 ルカによる福音書 1章26-38節  
    • 本日の説教テーマ:「イエス誕生の告知」

 今からおよそ2000年前のある日のこと、ガリラヤのナザレという町に住むマリアに天使ガブリエルが現れて言いました。「おめでとう、恵まれた方。主があなたと共におられる。」この言葉に戸惑い考え込むマリアに天使は言いました。「マリア、恐れることはない。・・・あなたは身ごもって男の子を産むが、その子をイエスと名付けなさい。・・・その子は偉大な人になり、いと高き方の子と言われる。・・・その支配は終わることがない。」それはマリアへの受胎告知でした。ヨセフと婚約中のマリアにとって恐れ慄く告知でした。「どうして、そのようなことがありえましようか。わたしは男の人を知りませんのに」。天使は答えました。「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む。だから生まれる子は聖なる者、神の子と呼ばれる。・・・神にできないことは何一つない。」マリアへの告知、それは「神の子」の誕生の告知でした。マリアは天使の言葉を受け入れ、神を信じ従う思いを告白しました。「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身になりますように」。
 わたしたちは、マリアのように神を信じ従うことができるでしょうか。マリアの受胎が聖霊によるのか、否か、それを知る人はマリア自身です。マタイによる福音書は婚約者ヨセフの苦悩を記しています。マリアが姦淫の罪を犯し妊娠したとしたら、マリアは石打ちの刑に処せられねばならないのです。苦悩するヨセフに主の天使が告げました。「マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのです。マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい」。天使の言葉を聞いて、ヨセフも神を信じ、神に従いました。「イエス」は「神は救い」という意味です。

  • 2011.12.11  アドヴェント・クランツ    
    • 本日の聖書の箇所:マラキ書3章19-24節 ヨハネによる福音書 1章19-28節  
    • 本日の説教テーマ:「先駆者ヨハネ」
       
       クリスマス前4週間のためのシンボルです。ドイツ起源のシンボルで、冬でもみずみずしい緑のモミの枝で作った円形の環(クランツ、Kranz)に4本のローソクを立てます。これはアドヴェントの期間中の4つの主日の数で、1週ごとに1本ずつ点火するローソクを増していきます。4本全部ともると、もうクリスマス!
       クランツの赤は十字架上で流された主イエス・キリストの血を、緑と環は永遠の命を表すシンボルです。
  • 2011.12.4  イエスさま、来てください    
    • 本日の聖書の箇所:列王記上22章1-17節 ヨハネによる福音書 5章36-47節  
    • 本日の説教テーマ:「旧約の神の言葉―預言―」

     神さま、今も戦争や災害でたくさんの人が苦しみ、悲しんでいます。
     山も海も陸も傷つき、苦しんでいます。
     クリスマスの日、イエスさまがわたしたちの世界にお生まれになりました。
     イエスさま、来てください。世界は待っています。
     イエスさまは、
     わたしたちに希望と慰めをあたえてくださる神さまからの贈り物です。
     神さま、ありがとうございます。
     世界に喜びと希望が広がるように。
     わたしたちに何ができるかを考えさせてください。
     わたしたちを平和の器としてください。
     主イエス・キリストのみ名によって、アーメン。
           (『祈りのコンチェルト』参照)

  • 2011.11.27  救い主を待ち望む
    • 本日の聖書の箇所:イザヤ書52章1-10節 ヨハネによる福音書 7章25-31節  
    • 本日の説教テーマ:「救い主を待ち望む」

 待降節(アドヴェント)は、11月30日に一番近い日曜日から始まり、今年は今日11月27日から12月24日まで守ります。
 「アドヴェント Advent」は「到来」を意味し、待降節はイエス・キリストの降誕、神の真理の光がこの闇の世界に輝き出したという、重要な主題に対する、心備えをする時節です。キリストの降誕という過去の歴史的な事実を記念し、未来に向かって、キリストが再びこの世界に来られるという、約束に対する希望の時節です。
 待降節の日々が、主イエスをお迎えする良い備えの日々でありますように。

  • 2011.11.20  感謝を何に    
    • 本日の聖書の箇所:マルコによる福音書 8章1-10節  
    • 本日の説教テーマ:「恵みをくださる神さま」

     海の水、空の光、風たちは、約束どおり働いて、
     青い地球を守ります。
     動物、植物、虫、魚、みんな季節を守ります。
     まるい地球の家族です。
     食べ物、着物、住む家は、神さまからのプレゼント。
     感謝を何にささげましょう。
     飢饉、洪水、貧しさは、地球家族のチャレンジテスト。
     助け合いこそ、感謝のしるし。
     分かち合いこそ、感謝のしるし。
     わたしたちも世界中の人たちと、
     神さま、まごころささげます。
     アーメン。    『祈りのコンチェルト』より

  • 2011.11.13  交祷 たくさんの恵み    
    • 本日の聖書の箇所:出エジプト記 2章1-10節 ヨハネによる福音書 6章24-35節  
    • 本日の説教テーマ:「救いの約束」

     いつもわたしたちをお守りくださる神さま、
     御名をほめたたえます。
     わたしたちは毎日たくさんの恵みをいただいています。
     神さま、ありがとうございます。
     この世界をつくられたはじめから、食べ物をくださいました。
     神さま、ありがとうございます。
     今日も、わたしたちに食べ物をくださいます。
     神さま、ありがとうございます。
     イエスさまはパンと魚をみんなに分けてくださいました。
     わたしたちも世界中の人たちと、
     神さまのくださる恵みの食べ物を分け合うことができますように。
     アーメン。    『祈りのコンチェルト』より

  • 2011.11.6  永眠者記念日追悼礼拝    
    • 本日の聖書の箇所:ヘブライ人への手紙 11章8-16節  
    • 本日の説教テーマ:「天の故郷を望みて」

 本日の永眠者記念日追悼礼拝にご出席くださいまして、厚く感謝とお礼を申し上げます。
 今年度はこれまでに、八代教会の元牧師・大嶋信二先生と信徒の川本一男兄・野村レイ姉・
岡下松榮姉、教友の西橋アイ姉が召天されました。地には悲しみがありますが、「天のみ民も」
の頌栄は、主にある深い慰めを与えます。

             天のみ民も、地にあるものも、
             父・子・聖霊なる神をたたえよ、
             とこしえまでも。

  • 2011.10.30  宗教改革記念日に思う    
    • 本日の聖書の箇所:創世記 3章1-15節 ヨハネによる福音書 3章13-21節  
    • 本日の説教テーマ:「救い―祝福の回復」

 教会の行事暦によると10月31日は宗教改革記念日です。1517年10月31日、マルチン・ルターは95ヶ条の命題を発表して、「ただ聖書のみ」「ただ信仰のみ」を訴え、イエス・キリストを通して教会に結びつくことを主張しました。
 日々の生活において聖書に親しみ、信仰による救いの恵みを祈りましょう。

  • 2011.10.23  降誕前第9主日を迎えて    
    • 本日の聖書の箇所:創世記 1章1-5、24-31節a  
    • 本日の説教テーマ:「創造における神の祝福」

 10月16日、聖霊降臨節の最後の主日に、八代教会では原和人牧師をお招きして伝道礼拝を守り、翌17日(月)には講演会を開催いたしました。伝道礼拝と講演会という時に蒔かれた福音の種の成長を心から願い祈ります。
 今日から降誕前の時節に入り、イエス・キリストの降誕に向けて、4週の待降節を含む準備の期間が始まりました。今年は11月27日に待降節(アドベント)を迎えます。主イエスを迎えるよい準備ができますように。

  • 2011.10.16  伝道礼拝・講演会の感謝    
    • 本日の聖書の箇所:コリントの信徒への手紙一 10章13節  
    • 本日の説教テーマ:「振り返ればヤツがいる」
    • 本日の説教者:原 和人先生(日本キリスト教団 長崎銀屋町教会牧師)

 祈りをもって待ち望んでいた伝道礼拝の主日を迎えました。主なる神と原和人牧師、長崎銀屋町教会の兄弟姉妹に心から感謝いたします。原先生を通して伝えられる福音が、聞く者一人ひとりの心に届きますように。
      講演会 10月17日(月)10:00~11:30 於 八代教会礼拝堂
              演題:「抱きしめる、という会話」

  • 2011.10.9  伝道礼拝・講演会    
    • 本日の聖書の箇所:テモテの手紙一 6章1-12節  
    • 本日の説教テーマ:「世の富か永遠の命か」

 原 和人先生(日本キリスト教団 長崎銀屋町教会牧師)をお招きいたします。覚えて祈り、家族・友人・知人・地域の方々などに伝え、案内いたしましょう。

 伝道礼拝 10月16日(日)10:30~
         説教:「振り返ればヤツがいる」
         聖書:コリントの信徒への手紙一10章13節
 講 演 会 10月17日(月)10:00~11:30
         講演:「抱きしめる、という会話」

 ★今日は「神学校日・伝道献身者奨励日」です。日本基督教団関係の教師養成機関は6校です。祈りのうちに覚えましょう。
   東京神学大学 関西学院大学神学部 東京聖書学校 同志社大学神学部 
   日本聖書神学校 農村伝道神学校

  • 2011.10.2  世界聖餐日・世界宣教の日    
    • 本日の聖書の箇所:コロサイの信徒への手紙 3章12-17節  
    • 本日の説教テーマ:「キリストにある新しい生活」

 今日10月2日は世界聖餐日・世界宣教の日です。八代の地に立つわたしたちの八代教会は世界の各地に在るキリスト教会の一つです。
 日本基督教団は現在、ベルギー、ドイツ、インド、インドネシア、台湾、カナダ、アメリカ、ブラジルに17人の宣教師を派遣し、ブラジル、ボリビア、アルゼンチンにある五つの関係教会を覚えて祈り支えています。
 また、10月は神学校日・伝道献身者奨励日(9日)、世界食糧デー(16日)、信徒伝道週間(16-22日)、教育週間(16-23日)を覚えて祈ります。

  • 2011.9.25  被災者への祈り  
    • 本日の聖書の箇所:ガラテヤの信徒への手紙 6章14-18節  
    • 本日の説教テーマ:「主イエス・キリストの十字架を誇る」

 台風15号は豪雨と大きな災害をもたらしました。東日本大震災の被災者の中には再び被災された方々が多くおられることが報じられています。悲しい、苦難の日々を過ごしておられることでしょう。被災された人々を覚えて祈りましょう。

  • 2011.9.18   神からの誉れ  
    • 本日の聖書の箇所:コリントの信徒への手紙二11章7-15節  
    • 本日の説教テーマ:「神からの誉れ」

 「わたしは、悩みと愁いに満ちた心で、涙ながらに手紙をかきました。あなたがたを悲しませるためではなく、わたしがあなたがたに対してあふれるほど抱いている愛を知ってもらうためでした。」(コリントの信徒への手紙二2章4節)
 コリントの信徒への手紙二10-13章は「涙の書簡」あるいは「弁明の手紙」と呼ばれています。ここでは<弱さ><愚かさ><愚か者>という鍵言葉が用いられています。コリント教会に<負担をかけないように>(11章9節)生活していたパウロはコリント人たちを愛していないと誤解され、使徒としての彼の権威を疑問視する人たちもいました。誤解や避難の中で、パウロは神からの誉れを求めつつ福音宣教に生き、愛をもって手紙を書いたのです。

  • 2011.9.11   東日本大震災を覚えて  
    • 本日の聖書の箇所:コリントの信徒への手紙二1章3-7節         
    • 本日の説教テーマ:「共に生きる希望を」
  •       一つの部分が苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、
        すべての部分が共に喜ぶのです。(コリントの信徒絵の手紙一12章26節) 
     今日9月11日は、2011年3月11日、東日本大震災から「半年」を経ました。私たちは、尚も悲しみと苦しみと痛みの中にある被災地の方々、またその地に立てられた教会・伝道所の働きを覚えて、共なる祈りをささげましょう。
  • 2011.8.28   主の再臨  
      
    • 本日の聖書の箇所:ルカによる福音書12章35-48節 
                   :テサロニケの信徒への手紙一1章1-10節      
    • 本日の説教テーマ:「主イエスの来臨に備える」
  •  主イエスの言葉に「あなたがたも用意していなさい。人の子は思いがげない時に来られるからである。」(ルカによる福音書12章40節、並行記事)とあります。主イエスが再びこの世に来られることを告げ知らせています。「今おられ、かつておられ、やがて来られる方」(ヨハネ黙示録1章4節)と言っています。また使徒言行録に、「あなたがたから離れて天に上げられたイエスは、天にいかれるのをあなたがたが見たのと同じ有様で、またおいでになる」(1章11節)と言われています。主は再び来られるという「再臨」の告知です。再臨は聖書の中心です。
     使徒信条で、「かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまわん」と告白しています。主イエスは、愛と救いによる完成のために再び来られるのです。「マラナ・タ」(アラム語で「主よ、来てください」コリントの信徒への手紙一16章22節)、再臨信仰の言葉です。
  • 2011.8.21   隣人とは    
    • 本日の聖書の箇所:ルカによる福音書10章25-37節 
                   :ローマの信徒への手紙12章9-21節      
    • 本日の説教テーマ:「隣人とは」
  •  ローマの信徒への手紙12章9-21節にはキリスト者の生活に関する法則と方針が示されています。キリスト者の日常生活の12の法則(9-13節)と、キリスト者と隣人との関係についての法則と方針(14-21節)が示されています。
     「わたしの隣人とはだれですか」と、ある律法の専門家が主イエスに問いました。主イエスは「善いサマリア人」の話で彼にお答えになりました。傷つき倒れているユダヤ人にとって、敵であるはずのサマリア人が傷つき倒れているユダヤ人を見て憐れに思い助けました。このサマリア人こそ、「隣人」になったのでした。
     この手紙の著者パウロは、かって熱心な教会の迫害者でした。しかし主は愛と憐れみによってパウロを救われました。主の愛は敵を隣人に変えるのです。
  • 2011.8.14   聖書の語る平和    
    • 本日の聖書の箇所:ペトロの手紙一3章13-22節
    • 本日の説教テーマ:「キリスト者の苦難と希望」
  •  『信徒の友』8月号は特集 「平和聖日」の最初に「平和宣言」をかかげています。その中で次の言葉を記しています。心に響く決意の言葉です。
     聖書の語る「平和」、シャロームは、単に戦争がない状態でなく、人間と被造世界全体が、命にあふれて共に生きる状態です。キリストは十字架によって、神と人間とを敵対状態(罪)から和解へと導き、私たちに「和解の使者」としての使命を与えておられます。(コリントの信徒への手紙二5章17-21節)。私たちは「平和の福音」を宣べ伝えると共に、世界に真の平和を築く使命を果たす決意を新たにしたいものです。         『信徒の友』編集委員会
  • 2011.8.7   平和聖日    
    • 本日の聖書の箇所:マタイによる福音書5章9節
    • 本日の説教テーマ:「みんなで平和を」
  •  66年前の1945年8月6日午前8時15分、広島に史上はじまての原子爆弾が投下されました。その3日後8月9日11時2分、長崎に2発目の原子爆弾が投下されました。広島原爆によって年内に約14万人が、長崎原爆によって年内に7万人以上の人が亡くなりました。そして8月15日に第二次世界大戦の敗戦日を迎えました。8月は戦争の悲惨を思い、平和・いのちの大切さを思い願う記念の月です。
     日本基督教団は、1962年に常議員会で8月第1日曜日を「平和聖日」として守ることを決定しました。憲法9条(戦争の放棄)の下でも自衛のためなら軍備を持つことが可能という動きや、日米安全保障条約の下に自衛隊の海外派遣を可能とする動きに対して、平和国家としての歩みが守られることを願っての決定でした。その後1967年には、議長声明として「第二次世界大戦下における日本基督教団の責任についての告白」(戦責告白)をしました。
         平和を実現する人々は、幸いである、
            その人たちは神の子とよばれる。   マタイ福音福音書5章9節
  • 2011.7.31    
    • 本日の聖書の箇所:ガラテヤの信徒への手紙6章1-10節
    • 本日の説教テーマ:キリストの心を生きる
  • 2011年度熊本地区サマーキャンプ(報告)
     7月29日(金)―30日(土)に熊本YMCA研修施設阿蘇キャンプで開催され、熊本地区の5教会と狛江教会(東京)から、子ども24人大人27人計51人が参加、八代教会から小学生7人(1年生4 3年生2 4年生1)と本村教師、岩﨑直道兄が参加しました。
     主題は「かみさまのつくられたせかい」主題聖句は創世記1章31節でした。第一日目は開会礼拝の後プールでの水泳、続いて紙粘土でさまざまに好きな動物を製作、バーベキューの夕食をいただき、夜はキャンプファイヤーで楽しく過ごしました。二日目は豊後街道へのハイキング、とてもキツイ経験でしたがよくがんばりました。八代教会の子どもたちは皆、初めての参加でしたので緊張と戸惑いがあったと思いますが、他の教会の人びとに出会い、新しいお友だちに出会えた楽しい思い出ができたと思います。参加するにあたりお祈りをいただいた皆様、送迎を奉仕くださった古田栄兄に、主なる神に深く感謝いたします。
  • 2011.7.10  部落解放祈りの日  人の世に熱あれ、人間に光あれ
  • 本日の聖書の箇所:使徒言行録10章1-16節
  • 本日の説教テーマ:「コルネリウスとペトロ」
  •  日本基督教団は、1975年7月14~15日開催の常議員会にて部落差別問題特別委員会の設置を決議し、教団としての部落解放の働きを正式に開始しました。この出発点を覚え、7月第2主日を「部落解放祈りの日」とすることを、教団部落解放センターは提案しています。多くの教会・伝道所がこの祈りの運動に参加すること、部落解放が教会・伝道所の祈りの課題とされ、部落差別の問題に肉薄する説教・聖書研究がなされ、部落差別について学びの時がもたれることが願いとなっています。
     1922年(大正11年)3月3日、京都の岡崎公会堂に、日本各地の被差別部落から大勢の人が集まって、全国水平社という組織をつくり、「水平社宣言」を公にしました。水平社の人々はイエスの荊冠(茨の冠)を旗印にかかがました。主イエスが十字架にかけられたとき、その頭には茨の冠がありました。
  • 2011.7.3
    • 本日の聖書の箇所:使徒言行録4章5-12節
    • 本日の説教テーマ:「イエス・キリストの名によって」
  •  夏は特に人権・平和・いのち・共生について考える季節です。日本基督教団は7月第2主日を「部落解放祈りの日」、8月第1主日を「平和聖日」として覚えます。
     
  • 2011.6.26 祈り
    • 本日の聖書の箇所:使徒言行録2章37-47節
    • 本日の説教テーマ:「教会の一致と交わり」
  •  聖愛幼稚園の「6月の聖書の言葉」はマタイによる福音書7章11節bです。
        あなたがたの天の父は、求める者に良い物をくださるにちがいない。
     この言葉に次の言葉が続きます。
        だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい。これこそ律
        法と予言者である。(12節)
     主イエスの山上の説教の一節7章12節のこの言葉は、「黄金律」と呼ばれています。

      東日本大震災の被災者の方々、子どもたち、復旧・復興のために苦労しておられる方々
      を覚えて祈ります。
       一日も早く、安心して遊び・学び・生活できる場所ができますよう
       一日も早く、平和な日々が訪れますように。

  • 2011.6.19 「三位一体主日」
    • 本日の聖書の箇所:使徒言行録2章22-36節
    • 本日の説教テーマ:「教会の使信―福音―」
  •  今日は三位一体主日です。聖霊降臨祭(ペンテコステ)の主日の次の日曜日が「三位一体主日」と呼ばれるようになったのは、紀元10世紀頃です。
     神を父・子・聖霊の三位一体という理解で把握し、それを教会の正統的な教理として確定したのは4世紀のニケア公会議であったと考えられています。教会の一年は、クリスマス・イースター・ペンテコステの福音と関わっているのです。
  • 第61回九州教区総会の報告(6)
    • 【共生】・・・キリストに従う教会として、すべてのいにちと共に生きる。(続き) 
    •  ◇思想・良心・信仰の自由を守り、生活の中にある天皇制を克服します。
    • 【平和】・・・キリストに従い、平和を実現する。
       「平和を実現する人々は、幸いである、その人たちは神の子と呼ばれる」(マタイによる福音書5章9節)
       暴力は憎しみと悲しみしか生み出しません。軍事力など、暴力を正当化するすべての動きにわたしたちは抗い、生活のすべての領域において、平和を創り出すための歩みを進めましょう。
    • □日本国憲法九条を実現するために取り組みます。
    • □基地を必要としない世界を作るため、基地問題と取り組み、非暴力の世界を目指します。
    • □改悪前の教育基本法の理念を回復するために取り組みます。

      ※教区総会の報告を終わります。詳しくは教会にある資料を閲覧ください。

  • 2011.6.12 「聖霊降臨日」
    • 本日の聖書の箇所:使徒言行録2章1-11節
    • 本日の説教テーマ:「聖霊の賜物」
  •  聖霊降臨日、ペンテコステを迎えました。主の御名をたたえます。
     十字架の上で死に、墓に葬られ、三日目に死人の中から復活された主は、40日にわたって使徒たちに現れ、神の国について話されました。そして、主の復活の50日目に、主の約束の聖霊が祈りの群れに降りました。
  • 第61回九州教区総会の報告(5)
    • 【共生】・・・キリストに従う教会として、すべてのいにちと共に生きる。(続き) 
    •  ◇性差別、セクシュアル・マイノリテイ差別、セクシュアル・ハラスメントなどの人権侵
         害をなくすための取り組みをします。
    •  ◇「共に歩む集い」を通して「心の病」「しょうがい」についての理解を深め、それらへの
         差別をなくすための取り組みをします。
    •  ◇宗教教誨師の働きを支えます。
    •  ◇九州各地のホームレス支援団体の実践に学び、ホームレスの課題に取り組みま
         す。
    •  ◇いのちと暮らしを活かす環境を守ります。玄海原発・川内原発などの原子力政策を
         問い直す課題と取り組みます。                       (次週に続く)
  • 2011.6.5 「第61回九州教区総会の報告(4)」
    • 本日の聖書の箇所:マタイによる福音書28章16-20節
    • 本日の説教テーマ:「イエス・キリストの昇天」
  • 【共生】・・・キリストに従う教会として、すべてのいにちと共に生きる。
     「あなたがたに新しい掟を与える。互いに愛し合いなさい。わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合いなさい。」(ヨハネによる福音書13章34節)
     主イエスのご委託に応え、すべてのいのちが愛し合い、尊び合う社会を目指し・祈り・働きましょう。神から与えられた各々のいのちが持つ個性を知り理解を深めること、そして、すべてのいのちを脅かす問題に取り組み、共生の環を広げましょう。今期は下記のことを通じて、この取り組みの具体化を行いましょう。
     
  •  ◇子どもから高齢者まで、あらゆる年齢層の多様な人が集い交わる教会になるために
       努力します。
  •  ◇「統一教会」問題に取り組みます。
  •  ◇部落差別をなくすため、教団部落解放センターの活動と連携して取り組みます。
  •  ◇民族差別をなくすための取組をします。特に「改定入管三法」について反対し、外国人
       住民基本法の制定を目指します。                       (次週に続く)
  • 2011.5.29 「第61回九州教区総会の報告(3)」
    • 本日の聖書の箇所:ルカによる福音書7章1-10節
    • 本日の説教テーマ:「信仰に報いる主イエス」
  • 【連帯】・・・互いの教会の喜びと苦悩をおぼえあい、祈り、共に課題を担う
    (続き)
  •  ○沖縄教区との関係回復を目指し、合同のとらえなおしと実質化をめざします。
  •  ○「教師問題(二種教職制度・按手礼など)への取り組みをします。
  •  ○西南KCCの活動を覚え、在日大韓基督教会西南地方会との宣教協力を推進します。
  •  ○宣教協約を結んでいる韓国基督教長老群山老会との宣教協力を推進します。
  •  ○アジアとの関わりの歴史を覚え、アジア諸教会との連帯に努めます。
  •  ○自然災害等の脅威の中で、地域における教会の働きを担うために、教会緊急援助金を
       献げるなど、連帯に努めます。                          (次週に続く)
  • 2011―2012年度九州教区総会議長・総会副議長・総会書記に次の方々が選任されました。
           総会議長:深澤 奨教師(佐世保教会)
           総会副議長:梅崎浩二教師(大牟田正山町教会)
           総会書記:松崎 豊教師(福岡弥生教会)
  • 2011.5.22 「第61回九州教区総会の報告(2)」
    • 本日の聖書の箇所:マルコによる福音書10章13-16節
    • 本日の説教テーマ:「子どもを祝福するイエスさま」

             九州教区宣教基本方策(2011年度~2012年度)

  •  今期は、九州教区機構改正の方向性をふまえ、7県10地区の広域教区である九州教区の特性をいかし、厳しい財政状況の中にあっても、次の重点施策に努めつつ、教区活動を充実させ推進します。
◎教会、地区、教区が連携し、地域に根ざした伝道を進め、共に課題を担い、相互に祈り、支え合う。
  •  諸課題・諸活動を覚え、九州教区宣教基本方針に基づき、共に取り組んでいきましょう。
  • 【連帯】・・・互いの教会の喜びと苦悩をおぼえあい、祈り、共に課題を担う「一つの部分が
           苦しめば、すべての部分が共に苦しみ、一つの部分が尊ばれれば、すべての
           部分が共に喜ぶのです。」   (コリントの信徒への手紙一第12章26節)
  •  ○九州教区の宣教を連帯して担うため、すべての教会が互助献金を献げるよう努めます。
  •  ○「礼拝と音楽の集い」などの活動を通し、すべての教会・伝道所が豊かな礼拝を守ること
       が出来るよう努めます。
  •  ○幼稚園・保育所の喜びと苦悩を共有し、支えるよう努めます。
  •  ○「九州教区通信」を通して諸課題の共有、諸教会の相互理解を深め、連帯を強めます。
                                                (次週に続く)
  • 2011.5.15 「第61回九州教区総会の報告(1)」
    • 本日の聖書の箇所:ヨハネによる福音書6章34-40節
    • 本日の説教テーマ:「イエスは命のパン」
  •  5月2日(月)―4日(水)、九州キリスト教会館において第61回総会が開催され、重要な議案をめぐって熱心に審議されました。報告(1)は九州教区宣教基本方針に関する件(議案Ⅴ)について報告いたします。
            日本基督教団九州教区 宣教基本方針(2007~2016年度)
  •  合同教会として日本基督教団を形成するわたしたちは、イエス・キリスト以外の何ものをも主とせず、九州の地にあって、福音を広く分かちあい、平和をつくり出すために「戦責告白」に固く立ち、共に課題を担い、互いに支えつつ、連帯して歩みます。
  •  上記の宣教基本方針に基づいて、基本方策が決定されました。

             九州教区宣教基本方策(2011年度~2012年度)

  •  今期は、九州教区機構改正の方向性をふまえ、7県10地区の広域教区である九州教区の特性をいかし、厳しい財政状況の中にあっても、次の重点施策に努めつつ、教区活動を充実させ推進します。
◎教会、地区、教区が連携し、地域に根ざした伝道を進め、共に課題を担い、相互に祈り、支え合う。
  •  基本方策は【連帯】【共生】【平和】に関する方策が立てられました。これについては報告(2)でお知らせします。                 (総会議員:本村和子師 髙橋 榮兄) 

  • 2011.5.8 「あなたがたに平和があるように」
    • 本日の聖書の箇所:ルカによる福音書24章36-43節
    • 本日の説教テーマ:「あなたがたに平和があるように」
  •  新共同訳聖書で「平和」と訳されている言葉は、ヘブライ語でシャロームという言葉で「平安」とも訳され、新約聖書ではギリシャ語のエイレーネーという語が用いられています。「シャローム」は単なる「平和」よりはるかに広い意味領域をもっており、それは生命、喜び、調和、健康などが充満している状態を指し、さらに愛、恵み、平安、祝福が満ち溢れている充足を意味しています。
     ゴルゴダの丘で十字架にかかり、十字架の上で死んだイエス―ユダがイエスを裏切った。ユダの裏切りによってイエスは捕えられた。大祭司の屋敷の中庭でペトロはイエスを「知らない」と言った。他の者もイエスを見捨てた―イエスの遺体は墓に葬られた。そして三日目、「イエスは生きておられる」との知らせが弟子たちに伝えられた。死者が復活した?弟子たちは信じられなかった。
     エルサレムの屋上の間で、悲しみと恐れ、失望と不安でいっぱいの弟子たちは集まっていた。その弟子たちの真ん中に立ち、復活の主イエスは言われた。「あなた方に平和があるように。」信じられないで疑う弟子たちに、主は手も足も見せてくださり、焼いた魚を食べて見せてくださった。主イエスは今も限りなく弟子たちを愛し、彼らを完全に赦しておられることを示してくださった。
  • 2011.5.1 『エマオの夕食』
    • 本日の聖書の箇所:ルカによる福音書24章13-35節
    • 本日の説教テーマ:「イエスは生きておられる」
  •  イエスの復活に関して画家たちのモチーフになった一つは「エマオの夕食」です。名画といわれるものの中でもレンブラント(1606-1669)の絵は深い感動を与えます(参考:高久眞一著『復活』)。
     「イエスはパンを取り、賛美の祈りを唱え、パンを裂いてお渡しになった」(ルカによる福音書24章30節)という場面が緊張感あふれる一瞬として描かれています。この聖書の箇所は、同じ福音書の「イエスはパンを取り、感謝の祈りを唱えて、それを裂き、使徒たちに与え」(同22章19節)たという「最後の晩餐」の記事をふまえています。主イエスと食卓を囲んでいる二人は、日頃、イエスのパンを裂く仕草や感謝の祈りに親しんでいたと思われます。だからこそ、この時、イエスのパン裂きや祈りの所作に気づいて、「二人の目が開け、イエスだと分かった」(同24章31節)のです。彼らが復活の主に出会いイエスは生きておられると信じた瞬間でした。
     この物語には一つのメッセージが込められています。それは、「目に見えない賛美の祈りだけではなく、主の晩餐という目に見える恵みに与ることこそが信仰の総仕上げである」という主張です。聖餐の恵みを心から感謝いたします。
  • 2011.4.24  復活の主イエスと共に
    • 本日の聖書の箇所:ルカによる福音書24章1-12節
    • 本日の説教テーマ:「イエス・キリストの復活」
  •  イースターおめでとうございます。
    主イエス・キリストの復活を喜び、御名をたたえ、感謝を捧げます。
    「死者の復活」、それは信じ難い出来事です。ゴルゴダの丘で十字架につけられ、十字架の上で死に、墓に葬られたイエス。そのイエスが三日目に復活した。こんな出来事を信じることができるのでしょうか。
     最初のイースターの明け方早く、マグダラのマリア、ヨハナ、ヤコブの母マリアたちは香料を持って墓に行きました。墓は空っぽで、イエスの遺体はありませんでした。途方に暮れている彼女らの輝く衣を着た二人の人が言いました。「なぜ、生きておられる方を死者の中に捜すのか。あの方は、ここにはおられない。復活なさったのだ。まだガリラヤにおられたこる、お話になったことを思い出しなさい。人の子は必ず、罪人の手に渡され、十字架につけられ、三日目に復活することになっている、と言われたではないか」。
     「必ず・・・・・ことになっている」とは、聖書に予告されているので必ず実現するという意味です(ルカによる福音書24章27、44,46節)。
     今日から復活節です。復活の主イエスと共に、「信仰・希望・愛を生きる主の群れ」、「共に祈る主の群れ」となることを願い祈りましょう。
  • 2011.4.17   受難週の日々に
    • 本日の聖書の箇所:イザヤ書56章1-8節 ルカによる福音書22章39-53節
    • 本日の説教テーマ:「十字架への道」
  •  今日は受難節の第6日曜日・棕櫚の主日、今週は受難週です。受難週の日々、主イエスの苦しみと十字架の死を偲びつつ、神の愛と主イエス・キリストの恵みに思いを深めましょう。
    • 受難節第6日曜日 棕櫚の主日         4月17日
    • 受難節第35日  宮清めの月曜日       4月18日
    •    第36日  論争の火曜日          4月19日
    •     第37日  ベタニアの水曜日        4月20日
    •     第38日  洗足の木曜日 最後の晩餐  4月21日
    •    第39日  受難日(十字架)          4月22日
    •    第40日  安息日                4月23日
  • 2011.4.3 2011年度を迎えて
    •  2011年度を迎えました。3月27日の定期教会総会において、2010年度目標、聖句が決定しました。目標は2010年度目標に「共に祈ろう」が加わりました。礼拝と祈りは信仰共同体としての主の群れの命を保持し成長させる大切なわざです。「“霊”も弱いわたしたちを助けてくださいます。」(ローマの信徒への手紙8章26節)聖霊の助けを祈りつつ、共に祈りましょう。

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